2026年 ! 「3学期 始業式」
2026.01.08学校生活ブログ
3学期始業式。3学期は年度の総仕上げの学期でもあります。本日行われた始業式の中では、吹奏楽部の演奏のもと、全校生徒で校歌を斉唱しました。


校長式辞


<長野 満晴校長先生より>
令和8年が始まりました。
年末年始は、皆さんどのように過ごされたでしょうか。
私事ですが、1月3日に、12年前に学年主任を務めた生徒たちの同窓会に出席してきました。
70名の卒業生が集まり、彼らそして彼女たちは、30歳になっていました。
久しぶりに再会した卒業生たちとは、懐かしい話に花が咲きました。その中で、私がとても嬉しく
思ったことがあります。それは、卒業式の日に私が彼らに宛てて書いた黒板メッセージを、今でも覚えていてくれた卒業生がいたことです。
その生徒は、現在中学校の教師をしており、卒業式の日には、私が書いたメッセージと同じように、
自分の生徒たちに伝えているそうです。
ここで、私が卒業式の日に生徒宛てに書いた黒板メッセージを、皆さんにも紹介したいと思います。
「第66期生の皆さん、卒業おめでとう。
君たちとの出会いは、本当に最高だった。ありがとう。
今日は、君たちの新たな旅立ちの日だ。
未来には、君たちを必要とする「何か」がある。
君たちを待ってくれている「誰か」がいる。
さあ、自分らしく輝く未来に向かって、前へ、前へ、前へ。」
以上です。
今、私の目の前にいる高校3年生も、3月1日には卒業を迎えます。その時に私が贈りたいメッセージも、きっと今と同じようなメッセージであると考えています。
さて、三学期始業にあたり、私が大切にしている、よく先生方や生徒の皆さんによくお話しする
「自らに問う」という言葉について、改めて考えてみたいと思います。
皆さん、これまでに人の名前がどうしても思い出せず、「あの人の名前は何だったかな」「誰だったかな」と考え続けていたところ、何時間か、あるいは何日か経って、ふと思い出した経験はありませんか。
それは、潜在意識が考え続けてくれていたからです。潜在意識とは、人が自覚していない意識のことをいいます。皆さんがが意識して考えていなくても、潜在意識は考え続けてくれたから、名前を思い出せたのです。
では、この「自らに問う」という言葉を、潜在意識の観点から考えてみましょう。
今お話ししたように私たちが意識していなくても、潜在意識は問い続けてくれます。ということは、日頃から自分自身に対して、消極的な質問ではなく、積極的な質問を自らに問うべきだと私は思います。
例えば、悩みがあるときに、「なぜ自分はダメなのか」「なぜうまくいかないのか」と消極的な問いを
するよりも、「自分には何ができるのか」「何なら自分はできるのか」という積極的な質問を自らに問うべきだと思います。
「自分は何ならできるのか。」
このような積極的な問いを持って生活していると、私たちが眠っている間も、潜在意識はその答えを考え続けてくれます。そしてある時、「自分がやりたいのはこれだ!」という答えに出くわすかもしれません。
それは決して偶然ではありません。日頃から自らに問い続けていたからこそ、見つかった答えなの
だと私は考えます。
さて、令和8年、新しい年が始まりました。1・2年生は進級、3年生は卒業の時を迎えます。今一度、「自らに問う」ということを見つめ直し、「自分は何ならできるのか」「自分が本当にやりたいことは何なのか」「自分らしく輝くとはどういうことなのか」という積極的な問いを持って、日々の生活を送ってくれることを期待しています。
令和8年が、皆さん一人ひとりにとって、飛躍の年となりますことを祈念し、三学期始業式の式辞といたします。
校長先生、ありがとうございました。
校歌斉唱


表彰式及び大会報告会
続いて、表彰式と全国大会・九州大会に出場した部活動の報告会です。


①令和7年度北九州地区公私立高等学校生徒指導協議会標語 入選
②第40回福岡県高等学校総合文化祭 軽音楽部門 第3位(軽音楽部)


九州大会、全国大会での健闘をしてきた両部活動です。
お疲れ様でした。次回も期待しています!
諸連絡・諸注意
最後に、3学期を過ごす全校生徒へ向けて、先生方からお話をいただきました。
<教務部(永田先生)より>


① 追試・学年末考査について
12月23日から25日にかけて2学期追考査を行いました。結果については、各家庭に連絡がいっていると思います。まずは 自分がどの教科に合格し、どの教科が不合格なのか を必ず確認してください。
特に注意してほしいのは、三学期は 定期考査が1回(学年末考査)のみ という点です。
中間考査はありません。この1回で三学期の成績が決まります。
これまでの成績が振るわない人は、三学期での挽回が非常に難しくなります。
1年生は初めての経験になりますので、これまでの成績をよく見直し、三学期にどれだけ努力が必要かを自覚してください。
② 授業評価アンケートについて
12月に実施した授業評価アンケートの結果を、本日先生方で共有します。
明日以降、各教科の先生から、結果を踏まえた授業改善について話があります。
皆さんの意見は、授業改善の大切な材料です。次年度以降もありますので、適当に答えたり、すべて同じ評価をつけたりすると、先生方も改善の方向が分かりません。自分の学びを良くするために真剣に答えるようにしてください。
③ 三学期の過ごし方
- 3年生
授業はまもなく終了しますが、出席日数が不足すると卒業できません。
出校日を確認し、遅刻・欠席のないように最後まで気を抜かないでください。 - 2年生
来週は修学旅行、その後すぐに高校入試、そして学年末考査です。
授業時数が少ない分、提出物と授業態度がとても重要になります。
修学旅行後は気持ちを切り替え、授業に集中してください。 - 1年生
三学期は高校生活1年目のまとめです。
成績や出席状況によっては進級できない場合もあります。
課題提出・授業への集中・欠席をしないことを徹底してください。
三学期は本当に短い学期です。
「やっておけばよかった」と後悔しないよう、早め早めの行動を心がけてください。
<進路指導部(猪本先生)より>


3年生へ
いよいよ大学入学共通テスト、そして進路決定の時期です。
年末年始も学校に来て勉強していた皆さんの姿を見ています。
最後まで自分を信じて、全力で取り組んでください。
1・2年生へ
ニュース等で自然災害や社会の出来事を目にしたと思います。
「もしも」に備える意識を、日頃から持ってほしいと思います。
2年生はまもなく修学旅行、高校での大きな行事の一つです。
思い切り楽しみつつ、その後に控える学年末考査・進路を意識してください。
三学期は短いですが、5年後・10年後の自分につながる大切な時間です。
目先だけでなく、将来を見据えて行動してください。
<生徒指導部(渡邊先生)より>


今日は「自分を大切にする」ということについて話します。
自分を大切にするとは、わがままをすることではありません。
- 問題行動をしない
- 危険な行動を取らない
- ルールを守る
これらはすべて 自分を守る行動 です。
特に3年生は、これから学校などから「守られる」ということがなくなります。
自分で自分を守る力が必要になります。
また、自転車の交通ルールについても再確認してください。
4月から法改正でさらに厳しくなります。
知らなかったでは済まされません。
自分を大切にできる人が、他人も大切にできます。
そんな三学期にしてください。
<人権教育推進委員長(今橋先生)より>


①「ノリ」で行動しない
「ノリでやった」という言葉をよく聞きますが、
その一瞬の判断が、人生を大きく変えることがあります。
② SNSの取り扱いについて
SNSへの動画投稿・拡散は、
被害者に 消えない二次被害 を与えます。
一度拡散されたものは、取り消せません。
「自分がされてどう思うか」
この視点を常に持って行動してください。
いじめやSNSトラブルを ゼロにする三学期 にしましょう。
総仕上げの学期である「3学期」を有意義に過ごせることを心から願っています。
令和8年(2026年)もどうぞよろしくお願い致します。





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