第3学期「終業式」
2026.03.31学校生活ブログ
3月19日(木)、令和7年度最後の学校行事である第3学期表彰式・終業式が行われました。現学年でおこなう最後の行事となりました。
表彰式
「各学年皆勤賞生徒の表彰」



おめでとうございます!
少林寺拳法部「壮行会」




少林寺拳法部のみなさん、全国大会出場おめでとうございます!
頑張ってください!応援しています!
終業式
校長式辞


【式辞】(内容の一部を抜粋)
本日、令和7年度三学期終業式を迎えました。令和7年度最後の日です。皆さんにとって、この1年間はどのような1年だったでしょうか。
私が思うに、多くの生徒や先生方にとって、うまくいったことよりも、うまくいかなかったことの方が多い1年だったのではないでしょうか。うまくいったことが1だとすれば、うまくいかなかったことは10や20もある――そんな1年だったかもしれません。そしてそれは、これまでもそうであり、これからもきっと同じでしょう。
では、その中で何が大切になるのでしょうか。私は、うまくいかなかったときに「次は頑張るぞ」と根拠のない自信を持って一歩踏み出す、その姿勢こそが大切だと思います。
1年生は2年生へ、2年生は3年生へと進級します。来年度も、新たな学校生活が始まります。目標に向かって努力していても、うまくいかないことは必ずあります。そのときに「何くそ」と自分の未来を信じ、歯を食いしばって一歩踏み出すこと――それこそが人生の醍醐味であり、皆さんに必要な力だと私は確信しています。
ここからは、私の趣味であるロードバイクの経験を通して感じたことを2つお話しします。
私は50歳を過ぎてから、ロードバイクで遠出をするようになりました。遠くの町を目指して走り、その町で一泊し、帰りは自転車を袋に入れてJRで帰る。そんな小さな旅を重ねてきました。
こうした遠出をするために、体力づくりとして皿倉山に登るトレーニングもしています。先週の土曜日、久しぶりに山頂を目指して走りましたが、体調の影響もあり、何度も休憩しながら約2時間かけて登りました。
そのときに考えたことの1つ目は、「自分の位置を知ることの大切さ」です。山道は同じような景色が続き、自分がどのあたりにいるのかわからなくなると、とてもきつく感じます。しかし、途中には「〇合目」といった目印があり、自分の現在地を把握することができます。それによって、残りの距離や体力配分を考えることができ、非常に助かります。
これは皆さんの学校生活にも当てはまります。勉強や部活動において、自分が目標に対して今どの位置にいるのかを知ることはとても重要です。例えば、志望校に対して今の自分の学力はどのくらいなのか、どのくらいの努力が必要なのか。それを把握することが、次の一歩につながります。
2つ目は、「動き出すときが一番きつい」ということです。山を登る中で一番つらかったのは、休憩の後に再び漕ぎ出す瞬間でした。しかし、一度動き始めてしまえば、次第に体も慣れ、むしろ止まる方がつらくなります。
これは勉強や運動にも同じことが言えます。机に向かうまで、走り出すまでが一番大変なのです。しかし、一度始めてしまえば、その一番きつい瞬間はもう乗り越えています。このことをぜひ覚えておいてください。
最後にもう一つ伝えたいことがあります。皆さんの中には、まだ自分でも気づいていない素晴らしい可能性が必ずあります。私自身も、自転車の楽しさに気づいたのは50歳を過ぎてからでした。それまで想像もしていなかったことです。
皆さんも、これからの人生の中で、思いもよらない出会いやきっかけから「これが楽しい」と思えるものに出会うはずです。それは明日かもしれませんし、数年後かもしれません。だからこそ、自分の中にある可能性を信じてほしいのです。
皆さんの中には、まだ気づいていない光るものがあります。その可能性を信じ、自分らしく輝く未来に向かって歩んでいってください。
令和7年度、本当にお疲れ様でした。そして令和8年度も、自分自身と向き合いながら、前を向いて日々を過ごしていきましょう。
校長先生、ありがとうございました。
校歌斉唱


諸連絡・諸注意
終業式の後、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長・人権教育推進委員長から春休みを過ごす上での注意と、新年度に向けてのお話しがありました。




<講話内容まとめ>
・春休みは休養だけでなく、次年度に向けた準備期間として有効に活用することが重要
・新3年生は進路実現に向けた具体的な準備、新2年生は先輩としての自覚と基礎力の充実が必要
・卒業生の進路状況を踏まえ、早期から将来を見据えて主体的に行動することが大切
・AIの発展など社会の変化を意識し、「今何をすべきか」を考える姿勢が求められる
・挑戦しなければ失敗しか残らないが、挑戦することで成長や成功につながる
・継続した取組は習慣となり、自分自身を変える力になる
・自転車の交通ルール(ながら運転・無灯火・右側通行の禁止)を守ること
・身分証を常に携帯することの重要性
・SNSの利用や日常の言動において、人権意識と他者への思いやりを持つこと
先生方、貴重なお話ありがとうございました。生徒のみなさん、春休みを有意義に過ごしてください。
また、元気な姿でお会いしましょう!





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