令和7年度「第78回卒業証書授与式」
2026.03.02学校生活ブログ
3月1日(日)、常磐高校第92期生の門出を祝う日です。
本校での78回目の卒業式の様子を皆様にお届けします。


令和7年度 第78回卒業証書授与式
卒業生入場
各クラス担任が先導しての入場です。







開式の辞・国歌斉唱
令和7年度 第78回卒業証書授与式、開式です。

国歌斉唱

卒業証書授与
各クラスの担任が卒業生全員を呼名し、クラスの代表が卒業証書を授与します。
クラス担任と生徒との最後のコミュニケーションです。












各担任の先生方には気持ちのこもった呼名をしていただき、それに応える卒業生の姿が印象的でした。
校長式辞


【 以下、式辞内容 】
式 辞
桜花まさに綻ばんとする今日の日に、学校法人 常磐学園 権堂宗啓 理事長をはじめ、ご来賓ならびに多くの保護者等の皆様のご隣席を賜り、令和七年度、本校第七十八回 卒業証書授与式を挙行できますことは、卒業生はもとより、在校生・教職員一同、誠に光栄であり、厚くお礼申し上げます。
ただいま、卒業証書を授与いたしました、第九十二期生、百六十一名の諸君、卒業おめでとうございます。
本校に入学した頃は、まだ、あどけなさが残っていた諸君も、今は堂々とした若者に成長しました。今日の日を迎えるまで、どの御家庭におかれましても、多かれ少なかれ、御苦労があったのではないかと思います。保護者等の皆さまにおかれましては、感慨もひとしおのことと拝察いたします。
本日のこの喜びは、卒業生諸君の努力の賜であることは、言うまでもありませんが、諸君のことをいつも気遣いながら、力強く支えてくださった保護者等の皆さま、そして周囲の方々の温かい励ましのお陰であることを忘れてはいけません。高校を卒業していくという、この節目のときには、メリハリのある、しっかりとした態度が必要です。諸君が、確かな成長を遂げた証として、是非、ご家族をはじめ、お世話になった方々に、きちんと卒業の報告をするとともに、感謝の気持ちを素直に伝えてください。
振り返ってみますと、諸君が入学した令和五年四月は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、新しい生活様式を踏まえた学習活動が展開されており、三密の回避など、制限の多い高校生活のスタートになりました。入学翌月の五月より、感染症法上の位置づけが見直され、学校生活も徐々に本来の姿を取り戻してきましたが、学校行事の実施方法などについては、縮小開催など、その都度の対応が求められ、諸君の力を十分に発揮するには、もどかしさを感じる場面もあったことと思います。このように、制約のある環境の中で高校生活をスタートさせ、その後、その制約が徐々に緩和されていく大きな変化の中で高校生活を過ごしてきた諸君が、本日、晴れて卒業の日を迎えました。
卒業のはなむけとして、私は次の二つの言葉を諸君に贈ります。
一つ目は、「絆」と言う言葉です。諸君は、この「絆」という言葉に何を感じるでしょうか。科学の進歩により、人類は色々な物を見ることができるようになりました。はるか宇宙の果てまで、また小さくは遺伝子まで、見ることができるようになりました。今後ますます、マクロ、そしてミクロの世界が解明されていくことでしょう。でも将来、我々はすべてのものを見ることができるのでしょうか。フランスの有名な作家、サン・テグジュペリの「星の王子様」の中に、「本当に大切なものは目には見えない。」とあります。親子の愛、兄弟愛、友情、恋愛、そして感謝、このような気持ちは目には見えません。しかし、人が生きていくうえで最も大切なものではないかと私は思います。そしてそのようなものこそ「絆」と呼んでいいのではないでしょうか。どうぞこれからの人生、人と人との「絆」を大切に生きていってください。
二つ目は、「心豊かに生きる」です。以前、私はある住職の話を聞く機会がありました。その住職は、法話の中で、「心豊かに生きるためには、自分と他人とを比べてはだめだ。人と比べると、すぐに役職や肩書に目が行くようになる。そして人の幸せを妬むようになる。本当に比べなくてはならいのは、他人とではなく、昨日までの自分だ。」と話されました。その通りだと思います。人と比べ、勝った勝ったと満足するのではなく、今までできなかったことが今日は少しだけだができるようになった、そんな自分の成長に満足をする。そういう心の姿勢を持って過ごしてほしいと思います。どうぞ心豊かに生きていってください。そして諸君の周りの人を幸せにしてください。
以上、「絆」そして「心豊かに生きる」、この二つの言葉を餞として諸君へ贈ります。
私は、人との出会い、めぐり逢いが好きで、教師になりました。初任の頃は、「次はどんな生徒に出会うのだろう」と、出会いを外に求めていました。
でも今は違います。今は、私自身が、生徒たちや先生方にとって、いい出会いになるように努めています。
諸君には、これから、多くの出会いがあります。未来には、諸君を待ってくれている「誰か」がいます。それぞれの出会いの中で、諸君との出会いが、相手様にとって、素晴らしい出会いであったと言われるように過ごしていってください。
未来を信じ、自分らしく輝く未来に向かって、前へ、前へと進んでいってください。
最後になりますが、高いところからではございますが、保護者等の皆さまに、一言お礼申し上げます。入学以来、本校教育活動に対しまして、御理解と御協力を賜り、誠にありがとうございました。お子様は、本日をもって、卒業していきますが、今後とも末永く、本校にご縁をいただきますようお願い申し上げます。
それでは、第九十二期生の諸君、これからの人生、絆を大切に、そして、心豊かに生きていってください。諸君の洋々たる前途が、健やかで、幸多きことを心から祈念して、式辞といたします。
令和八年三月一日
学校法人 常磐学園 常磐高等学校 校長 長 野 満 晴
来賓祝辞


PTA会長今林隆司様並びに、同窓会副会長佐藤栄作様にご祝辞をいただきました。

本校に足を運んでいただきありがとうございました。
在校生送辞
送辞を通して、先輩方に感謝を述べる在校生代表、生徒会長の山内さん


卒業生答辞
答辞で、保護者や教員、友人、在校生たちに感謝と本校での思い出を語ってくれた卒業生代表、前生徒会長の中庭さん


校歌斉唱・閉式の辞




令和7年度第78回卒業証書授与式、閉式です。
ありがとうございました。
保護者代表挨拶

PTA副会長の長野様よりご挨拶を頂戴しました。
卒業生退場







閉式・卒業生の退場後、学年主任より、卒業生の保護者の方へ最後の挨拶が行われました。
おかげさまで、令和7年度 第78回卒業証書授与式を終えることが出来ました。
式に携わっていただいた全ての方々に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
この後、卒業生はホームルームクラスでの最後のHRとなります。
近日中にアップしますのでお楽しみに!
また、卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。
これからのご活躍を期待しています!





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